【2月11日|祝日×雇用統計】ドル円154円台は“罠”が多い日。守るのは154.18、戻りの壁は154.96

おはようございます、専業トレーダーのkomaseです。
今日は日本が祝日(建国記念の日)で東京市場が休場、そして夜に**米国雇用統計(22:30 JST)**が控えています。
この組み合わせは一言でいうと、**「薄い板に雇用統計が直撃」**です。
少ない注文でもレートが飛びやすく、普段の感覚で入ると“想定外の滑り”が起きやすい。
だから今日は、方向当てよりも 「入る場所を限定して、危ない時間は避ける」 を最優先で組み立てます。
🎣概況
- 米長期金利の低下と円買いの流れで、ドル円はじわじわ下落し154.30円台へ。
- 米小売売上高が弱め(総合・除自動車ともに+0.0%)で、ドルの上値を重くしやすい材料。
- そして今夜は雇用統計(22:30)+明後日はCPI(2/13 22:30)。
→ 今日は「様子見→指標で大噴火→翌日以降に余韻」という流れになりやすいです。
🎣テクニカル分析(意識されるライン)
🔷4時間足

下げの流れの中で、戻りは入ってもGMMAが上値を押さえやすい形です。
特にチャート上で示されている
- 半値押しライン(=戻りの節)
- フィボ61.8押し(=守りたい節)
この2つが、今日の「買い/売り」の分岐になっています。
🔷1時間足

意識される価格帯がかなりハッキリしています。
- 156.510:上の上(ここまで戻れば景色が変わる)
- 154.960(半値押しライン):戻りの壁。上抜けできるかが勝負
- 154.839:154.96手前の“引っかかり”になりやすい
- 154.184(フィボ61.8押し):今日の守りライン。割れると下が速い
🔷15分足

154円台での戻りが弱く、短期は横ばい〜戻り売りになりやすい形です。
祝日はノイズが増えるので、15分は「形が出たところだけ」を触るのが安全です。
青の下降ラインをブレイクすると156円台も視野に入りそうです
⭕今日のトレード戦略(シナリオ3本)
※雇用統計の直前直後は基本ノートレ推奨です(スプレッド拡大・滑り対策)。
触るなら「指標の前(欧州序盤まで)」か「発表後10〜15分経ってから」に絞ります。
🔸シナリオ1:154.184が守られて“短期反発”を取りに行く(短期ロング)
- 前提:154.18(フィボ61.8)が守られる間だけ
- エントリー:154.20〜154.30で反発確認(15分で下ヒゲ→切り上げ等)
- 利確目標:① 154.839 → ② 154.960
- 損切り:154.18を明確に割れ(ヒゲではなく実体割れを重視)
狙い:今日は大きく獲るより、壁まで戻す1本を丁寧に。
🔸シナリオ2:154.960で叩かれて“戻り売り”が勝つ(ショート)
- 条件:154.96付近で上げ渋り、15分で陰線が続く/RCIが折れる
- エントリー:154.85〜154.96の反転確認後
- 利確目標:① 154.30台 → ② 154.184
- 損切り:154.960を上抜けて維持(戻り売り否定)
狙い:祝日は流動性が薄いので、上は伸びにくく**“戻り売りが機能しやすい”**日になりがちです。
🔸シナリオ3:154.184を割れて“下方向が走る”(雇用統計で起きやすい)
- 条件:154.18割れ→戻りが弱い(薄い相場でズルズル下へ)
- エントリー:154.18割れ後、154.15〜154.25の戻り失敗
- 利確目標:① 153.590(4Hの次の節)→ ② 152.628
- 損切り:154.30台へ回復して定着
狙い:この形になると、下は“止まるまで速い”です。追いかけず、割れ→戻り失敗だけを取ります。
4.✅まとめ(今日の結論)
- 祝日で東京休場=普段よりレートが飛びやすい
- 重要ラインはシンプルに2つ
- 154.960(戻りの壁/半値押し)
- 154.184(守りの要/フィボ61.8)
- 雇用統計(22:30)は最大警戒:直前直後は触らないか、触るならロットを落として“事前に撤退基準を固定”が安全です。


