【3月13日朝のドル円分析】上昇トレンド継続へ。159.46円突破か159.23円割れかに注目

おはようございます。専業トレーダーのkomaseです。
今日も朝一番でチャートを確認し、その後に材料を整理して、本日のドル円デイトレード戦略をまとめました。

足元のドル円は、地政学リスクの高まりと原油高を背景に、ドル買い・円売りが優勢となり、ついに159円台前半から半ばまで上昇してきました。
WTIの上昇、株安、そしてイラン関連の強硬発言が重なり、マーケットはかなり神経質です。

ただ、ここで大事なのは、
「上がっているからそのまま買う」ではなく、どこなら押し目として機能しやすいのか、どこを割ると流れが変わるのかを把握することです。

今日は、上昇トレンドに乗る戦略を軸にしつつ、
高値圏ならではの反落リスクにも備えておきたい日です。

あなたの今日のトレード判断の参考になればうれしいです。

🎣概況

昨日のドル円は、米新規失業保険申請件数が大きな波乱にならなかった一方で、中東情勢の緊張と原油高を受けて、ドル買いが強まる展開となりました。
イラン新指導者の強硬発言を背景に、WTIは一時96ドル台まで上昇し、ダウは大きく下落。リスク回避の円買いよりも、今回はエネルギー高とインフレ再燃への警戒からドルが選好されやすい流れが優勢になっています。

画像

ドル円は一時159.42円まで上昇しており、今は159.30円付近で推移。
全体としては、かなり強い上昇波の中にあります。

ただし、相場は一直線ではありません。
材料の強さで上がっている相場ほど、ヘッドラインひとつで急に押し戻されることがあります。

そのため今日は、

  • 基本は押し目買い優先
  • ただし高値圏なので飛び乗りは慎重
  • 159.23前後を維持できるかが短期の分岐
  • 159.46超えなら次の上昇波に入りやすい

このあたりを意識して見ていきたいです。

🎣テクニカル分析(意識されるライン)

🔷4時間足

画像

4時間足は、かなりわかりやすい上昇基調です。
GMMAは上向きに拡散し、ローソク足もその上で推移しています。
流れとしては、押しても買われやすい強いトレンド相場です。

直近では高値を切り上げながら上昇しており、ボリンジャーバンドの上限付近での推移が続いています。
これは強いトレンドではよくある形ですが、同時に短期的な過熱感も示しやすいです。

4時間足で意識したいラインは次の通りです。

  • 158.459付近
  • 159.317付近
  • 160.093付近
  • 160.537付近

現状では、159.317近辺の攻防がまず重要です。
このラインを明確に上抜けて安定すれば、次は160.09方向が視野に入りやすくなります。
一方で、高値圏で上値が重くなると、一度1時間足レベルの押しが入りやすくなります。

つまり4時間足では、
大きな流れは上、ただし短期では押しを作りながら進む可能性が高いと見ています。

🔷1時間足

画像

1時間足では、直近の上昇がかなり強く、159.460付近まで一気に上伸したあと、やや調整に入っています。
ただ、GMMAの並びはまだ崩れておらず、今のところは上昇トレンド中の利食い調整と見やすい形です。

意識したいラインは、

  • 159.460:直近高値・上抜けで再加速候補
  • 159.233:目先の分岐ライン
  • 158.933:押し目買い候補
  • 158.617:下げが深くなった場合の重要サポート

です。

今の1時間足で特に大事なのは、
159.233の上で踏みとどまれるかどうかです。
このラインを保ちながら推移するなら、上昇トレンド継続と見やすくなります。

逆に、159.233を割って戻せない時間が続くと、
次は158.933付近までの押しを考えておきたいです。

🔷15分足

画像

15分足では、上昇の勢いはいったん落ち着いてきています。
高値をつけたあとに少し押しており、RCIも短期的には過熱から下向きに入りつつあります。

つまり短期では、
上昇トレンドの中の一時調整局面として見やすいです。

15分足で意識したいラインは、

  • 159.664:直近上値目標(デイリーピボットR1)
  • 159.460:再上昇の確認ライン
  • 159.233:短期の分岐
  • 159.119:浅い押し目候補(デイリーピボットP)
  • 158.933:本命の押し目候補
  • 158.617:崩れた場合の下値目安

です。

今の15分足だけを見ると、
高値圏でそのまま買うより、159.119〜158.933あたりまでの押しを待つ方が入りやすい形です。

⭕今日のトレード戦略

今日の基本スタンスは、
「押し目買い優先。ただし159.23円を割るなら一度深めの押しを警戒」です。

地政学リスクと原油高が支えになっている以上、ドル円は簡単には崩れにくいです。
ただ、高値圏での買いは値幅の割にリスクも大きくなるため、
(口先介入も警戒)
どこで買うかを丁寧に選びたい日です。

今日は、

  • 押し目を待って買う
  • 159.46超えの再加速を買う
  • 159.23割れなら短期の調整売りも視野

この3パターンで考えます。

🔸シナリオ1:159.119〜158.933付近の押し目買い

エントリーポイント

159.119付近で下げ止まりを確認して買い
または158.933付近まで押して反発確認後に買い

利確目標

  • 第一目標:159.233
  • 第二目標:159.460
  • さらに伸びれば:159.664

損切り

158.933を明確に割れた場合、または反発起点の安値割れ。

考え方

これが今日の本命シナリオです。
上昇トレンドはまだ継続しているため、基本は押し目買いを優先して考えたいです。

特に15分足で、
下げ止まりの陽線、RCIの切り返し、GMMA上への戻りが見えれば、買いを検討しやすくなります。
高値を追うより、押しを待って入る方がリスク管理しやすい日です。

🔸シナリオ2:159.460上抜けのブレイク買い

エントリーポイント

159.460を明確に上抜け
その後も上でキープできる展開で買い。

利確目標

  • 第一目標:159.664
  • 第二目標:160.093
  • さらに伸びれば:160.537

損切り

159.460を上抜け後に再び割り込む、またはブレイク起点の安値割れ。

考え方

159.460は直近高値として意識されやすいラインです。
ここをしっかり上抜けると、買いの勢いがもう一段強まりやすくなります。

ただし、ブレイクはだましも多いです。
そのため、ただ抜けた瞬間に飛び乗るのではなく、
抜けたあとに押しても支えられるかを見てから入る方が安全です。

🔸シナリオ3:159.233割れからの短期調整売り

エントリーポイント

159.233を割れて戻せない
かつ15分足で戻りが弱い場面で短期売り。

利確目標

  • 第一目標:159.119
  • 第二目標:158.933
  • さらに弱ければ:158.617

損切り

159.233を回復して定着、または戻り高値超え。

考え方

基本は買い目線ですが、高値圏での調整は十分ありえます。
15分足の勢いが落ちており、RCIも下向きなので、159.233を割ってくると、いったん利食い売りが強まる可能性があります。

ただしこの売りは、あくまで短期の押し狙いです。
4時間足・1時間足の流れはまだ上なので、売りを長く引っ張りすぎない方がよさそうです。

✅まとめ

今日のドル円は、
地政学リスクと原油高を背景に、159円台まで上昇してきた強い相場です。
大きな流れとしては、まだ押し目買い優勢で見たい局面です。

今日の重要ポイントは次の通りです。

  • 159.460を超えられるか
  • 159.233を維持できるか
  • 押した場合は159.119158.933が押し目候補
  • 上抜けが続けば159.664、その先は160.093が視野

つまり今日は、
高値を追うより、押しを待って買うか、159.46ブレイクを確認して買う日です。
逆に159.233を割って戻せないなら、一度深めの調整に注意したいところです。

材料で動く相場は、勢いがある一方で急変もあります。
だからこそ、焦って飛びつかず、ラインとシナリオを決めてから入ることが大切です。

今日も無理に全部取りにいかず、
自分が納得できる形だけを丁寧に狙っていきましょう。

\ 最新情報をチェック /