【3月25日朝のドル円戦略】158.88が重い。停戦報道で急落後、戻り売りと反発の分岐を整理

おはようございます。専業トレーダーのkomaseです。
今朝のドル円は、急落からやや反発しているものの、まだ安心して上を追いかけにくい形です。

米国PMIは製造業が予想を上回った一方で、サービス業はやや弱く、さらに*「米国はイランとの協議開催に向けて1カ月の停戦を目指す」との一部報道を受けて、ドル円は急落しました。
つまり今の相場は、指標だけではなく、中東情勢のヘッドラインひとつで流れが変わりやすい地合いです。

こういう日は、上か下かを決めつけるよりも、
どこを超えたら買いが強まるのか
どこを割れたら売りが加速しやすいのか
この分岐を先に決めておくことが大切です。

今日は、158.88付近の上値の重さと、158.56・158.35の支えが機能するかを丁寧に見ながら、無理のない形だけを狙っていきたいです。

🎣概況

昨晩のドル円は、米国PMIを通過したあとに、中東情勢をめぐる報道で急落しました。
足元では下げ止まりからやや戻していますが、反発の勢いはまだ強いとは言いにくく、戻しても上値が重い状態です。

特に今は、

  • 米国の経済指標への反応
  • 中東情勢の続報
  • 停戦や協議関連のヘッドライン
  • リスクオン・リスクオフの切り替わり

これらが短時間で入りやすく、相場の空気が急に変わる可能性があります。

そのため今日は、
押し目買いを狙うにしても深追いしない
戻り売りを狙うにしても飛びつかない
この姿勢がとても大切です。

🎣テクニカル分析(意識されるライン)

🔷4時間足

4時間足では、安値を切り上げる形を保ちながらも、上値では何度か抑えられており、三角持ち合いのような収れん局面に見えます。

足元で意識したいのは、

  • 上側の抵抗として機能しやすい上昇トレンド上限
  • 4時間足GMMA付近での攻防
  • 下値を支える斜めのサポートライン

大きな流れとしては完全に崩れていませんが、昨日から今日にかけての値動きを見ると、高値を追う勢いは弱まり、上では売られやすい形です。
このため4時間足では、今は「どちらかに抜ける前の整理局面」と見ておくのが自然です。

つまり、現時点では強いトレンドフォローよりも、
レンジ内の反応を丁寧に取る日
として考えた方が戦いやすいです。

🔷1時間足

1時間足では、昨晩の急落後に反発しているものの、戻り高値の手前で失速しており、まだ上昇再開とまでは言えません。

特に意識したいラインは次の通りです。

  • 158.881付近(週間ピボット)
  • 159.213付近
  • 158.560付近
  • 158.359付近

この4本が、今日の分岐としてかなり重要です。

今の1時間足は、
158.88をしっかり超えられるかどうか
がまず最初のポイントです。

ここを超えられないなら、昨日からの下げに対する戻しは限定的と見やすく、再び売りが入りやすくなります。
逆に、158.88を明確に上抜けて定着できれば、159.21方向を試す流れに変わる可能性があります。

RCIも短期は反発余地を残しつつ、勢いが続くかはまだ確認が必要です。
そのため、朝の時点では戻り売り寄りだが、上抜けには素直に切り替えるという姿勢が合いやすいです。

🔷15分足

15分足では、急落後の戻しから再度押されており、短期ではやや不安定です。
ただし、158.56付近が目先の分岐になっていて、ここを維持できるかどうかで見え方が変わります。

短期で意識したいラインは、

  • 158.560:目先の攻防ライン
  • 158.359:下抜けると弱さが増しやすいライン
  • 158.881:戻りの本命上値
  • 159.213:上抜けた場合の次の目標

15分足の形としては、現状まだ「買いが強い」というより、
急落後の戻しを試している途中です。

ですので、朝の時点では

  • 158.56を維持して切り返すなら短期ロング
  • 158.56を割れて戻せないなら戻り売り
  • 158.88を超えたら買い目線を強める

この3つの見方がわかりやすいです。

⭕今日のトレード戦略

今日は、材料相場であることを前提に、
分岐ラインでの反応確認を最優先にしたいです。

結論としては、

  • 基本は158.88が重ければ戻り売り優先
  • 158.56を維持できるなら短期反発もあり
  • 158.88超えなら買い目線へ切り替え

この3本で組み立てます。

🔸シナリオ1:158.88が重いままなら戻り売り

想定
反発しても158.88付近、もしくはその手前で失速し、15分足で上ヒゲや陰線が出るパターンです。

エントリーポイント
158.75〜158.88付近で上値の重さを確認してショート。

利確目標

  • 第1目標:158.56
  • 第2目標:158.36
  • さらに崩れれば直近安値圏

損切り
158.88を明確に上抜け、定着したら撤退。
より余裕を見るなら159.00超えで一度切る判断でもよいです。

考え方
今の形では、このシナリオがもっとも素直です。
週間ピボットが上値抵抗として機能するなら、戻り売りが入りやすい地合いです。

🔸シナリオ2:158.56を支えに短期反発を取る

想定
158.56付近で下げ止まり、15分足で安値切り上げや陽線連続が出るパターンです。

エントリーポイント
158.56付近で下げ止まり確認後、短期の戻り高値を超えたところでロング。

利確目標

  • 第1目標:158.88
  • 第2目標:159.21

損切り
158.35を明確に割れたら撤退。

考え方
これはあくまで短期反発狙いです。
上値には週間ピボットが控えているため、欲張りすぎず、まずは戻しを丁寧に取る意識が大切です。

🔸シナリオ3:158.88上抜けで押し目買いへ切り替え

想定
158.88を上抜け、その後の押しで支えられて再上昇するパターンです。

エントリーポイント
158.88を明確に上抜けたあと、押し目をつけて再度反発する場面でロング。

利確目標

  • 第1目標:159.21
  • その先は高値更新を試す流れを確認

損切り
再び158.88を割り込み、戻せないなら撤退。

考え方
現時点では本命ではありませんが、ヘッドライン次第では一気に流れが変わる可能性があります。
そのため、売り目線に固執せず、上抜けたら素直に見方を修正することが大切です。

✅まとめ

今日のドル円は、
急落後の戻しが続くのか、戻り売りで再び押されるのか
この見極めがポイントです。

特に注目したいラインは、

  • 158.881(週間ピボット)
  • 159.213
  • 158.560
  • 158.359

です。

朝の時点では、158.88が重ければ戻り売り優勢と見ています。
一方で、158.56を支えて反発するなら短期ロングもあり、158.88を明確に超えたら買いへ切り替える柔軟さも必要です。

今日は特に、
中東情勢の続報で急に空気が変わる可能性がある日です。
ですので、飛び乗るよりも、ラインまで引きつけて反応を見てから入る。
この基本を大切にしたいです。

焦って大きく取る日ではなく、
守りながら、はっきりした場面だけを取る日。

今日も無理のないトレードの参考になればうれしいです。

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