【ドル円分析】上値が重い朝。159.350で止まるか、159.203まで崩れるか

おはようございます、komaseです。
今日も朝起きて一番にチャートを確認し、そのあとにファンダメンタルを整理して、今日のドル円のトレード戦略をまとめました。

本日のドル円は159.40円付近で推移しています。
週明けは窓を開けてスタートしましたが、足元ではやや上値が重くなってきました。今夜は米3月PPIが日本時間21:30(米東部8:30)に公表予定で、NY時間は値動きが一気に変わる可能性があります。

材料面では、中東を巡るヘッドラインが引き続き相場の重しにも支えにもなりやすい状況です。足元では、ホルムズ海峡を巡る緊張の高まりで一時原油が100ドルを超える場面があった一方、その後は交渉継続への期待も出ており、原油とドル円の反応が交錯しやすい地合いです。報道では、米・イラン交渉について「一定の進展」が示唆される一方、交渉の隔たりはなお残っていると伝えられています。

この記事が、あなたの今日のトレードの参考になればとてもうれしいです。

📌今日の結論

今日のドル円は、朝の時点ではやや戻り売り優勢で見ています。
ただし、下方向へ一気に崩れるというよりは、159.425~159.203の攻防を見ながら、下げ止まり確認後の反発も警戒する日です。

今日の重要ラインはこのあたりです。

  • 上値抵抗:159.512
  • 分岐ライン:159.425
  • 目先サポート:159.203
  • 下の重要ライン:159.203、158.983、158.962

つまり今日は、
159.425を回復できないなら戻り売り寄り
159.203を守って切り返すなら短期反発狙い
この2本立てで考えるとわかりやすいです。

🎣概況

昨日まで強かった流れに対して、今朝はやや失速感が見えています。
4時間足では高値圏から押され、1時間足でもGMMAの帯を下に割り込むような動きが出ており、短期の勢いは少し落ちています。

とはいえ、下にもすぐ重要ラインが控えているため、
今日は一方向に売り込むというより、

  • 戻り売りが入るか
  • サポートで下げ止まるか
  • PPI前で小動きになるか

この3つを丁寧に見ていく日です。

今夜は米PPIが控えているので、東京時間から欧州時間にかけては様子見ムードが強まる可能性もあります。BLSの公表スケジュールどおり、今回のPPIは3月分が4月14日に公表されます。

🎣テクニカル分析(意識されるライン)

🔷4時間足

4時間足では、直近まで強く戻していた流れが、上値でいったん抑えられている形です。
高値をつけたあとに陰線で押し返されており、GMMA帯の中に戻ってきています。

この形から見えるのは、
上昇の勢いが少し鈍り、いったん調整に入りやすい局面だということです。

注目ポイントは以下です。

  • 上では159.512付近が戻りの目安
  • 現在地の近くに159.425
  • 下では158.983が4時間足ベースで意識されやすいサポート

4時間足だけで見ると、
まだ大崩れではありませんが、
少なくとも朝の時点では高値を追いかける場面ではないと考えたいです。

🔷1時間足

1時間足は、今日の流れをかなりわかりやすく示しています。
上昇してきたGMMAの帯を、価格が下に抜けてきており、短期的にはやや弱い形です。

注目ラインは次の通りです。

  • 159.512 … 戻り売りが入りやすい上値候補
  • 159.425 … 現在の分岐ライン
  • 159.350 … 短期サポート
  • 158.983 … 下げたときの次の重要サポート

RCIも全体的に下向きで、短期の売り圧力が見えています。
そのため、1時間足ベースではまず
159.425より上にしっかり戻せるかどうか
ここが今日前半の大事なポイントになります。

戻せないなら売りが優勢、
戻して定着できるなら、短期の反発も見えてきます。

🔷15分足

15分足では、より実戦向きの形が見えています。
一度戻りを試したあと、159.424~159.425付近で上値を抑えられているため、目先は戻り売りが入りやすいです。

注目ラインは以下です。

  • 159.512 … 上に抜ければ流れが変わるポイント
  • 159.424~159.425 … 戻り売りの起点になりやすいライン
  • 159.350 … 短期の守りどころ
  • 159.203(デイリーピボットS1)
  • 158.962(デイリーピボットS2)

15分足RCIも下向きに傾いており、朝の時点では上より下に動きやすい印象です。
ただし、159.350や159.203で下げ渋るようなら、短期の自律反発は十分あり得ます。

⭕今日のトレード戦略

今日の基本戦略は、
159.425を基準に、戻り売り優勢で見ながら、下では反発も警戒するです。

大事なのは、
売り一辺倒で決めつけないことです。

なぜなら今日は、

  • 朝は弱い
  • でも下にはサポートが近い
  • さらに夜はPPIが控えている

という、途中で流れが変わりやすい日だからです。

🔸シナリオ 1:159.425で戻り売り

エントリーポイント

159.425付近まで戻したところで上げ止まり
15分足で陰線確認後に売り

利確目標

  • 第一目標:159.350
  • 第二目標:159.203
  • 第三目標:158.983

損切り

  • 159.512を明確に上抜け
  • または直近戻り高値更新

考え方

朝の時点では、このシナリオが本命です。
1時間足・15分足ともに、まだ上より下の流れが優勢だからです。

特に159.425は、
「戻せるか戻せないか」の分岐になりやすいラインです。
ここで止められるなら、売りが入りやすいです。

🔸シナリオ 2:159.350で下げ止まれば短期反発買い

エントリーポイント

159.350付近で下げ止まり
下ヒゲや陽線切り返しを確認して買い

利確目標

  • 第一目標:159.425
  • 第二目標:159.512

損切り

  • 159.300割れ
  • より慎重なら159.203割れ

考え方

朝は弱く見えても、159.350はすぐ下の支えとして意識されやすいです。
そのため、売りを追いかけすぎるより、
ここで反発の形が出るなら短期買いも狙えます。

ただし、この買いはあくまで逆張りではなく、下げ止まり確認後の反発取りです。
形が出る前に入るのは避けたいです。

🔸シナリオ 3:159.203を割れたら下方向へ加速

エントリーポイント

159.203を明確に割れ、戻しても上に戻れないことを確認して売り

利確目標

  • 第一目標:158.983
  • 第二目標:158.962
  • 第三目標:状況次第で158円台後半

損切り

  • 159.203を回復して定着
  • または戻り高値更新

考え方

159.203はデイリーピボットS1で、下方向に走るかどうかの分岐として見やすいラインです。
ここを割れて戻せないなら、売りが加速しやすくなります。

今日は夜にPPIがあるため、
東京時間にこのラインを割っても、深追いしすぎず、利確を丁寧に考えたいです。

😈様子見条件

今日は次のような場面では無理に入らない方がよさそうです。

  • 159.425と159.350の間で往復するだけ
  • 15分足でヒゲが多く、方向感が出ない
  • 東京時間にほとんど値幅が出ない
  • PPI前で完全に様子見相場になる
  • PPI直後に上下へ激しく振れて、判断がつかない

今日は特に、
朝の弱さを見て飛びつく売り
下げ止まり前の見切り買い
この両方に注意したいです。

🎢今日の東京仲値戦略

東京仲値にかけては、
159.425を回復できるかどうかを中心に見たいです。

考え方はシンプルです。

  • 159.425を超えて維持するなら、仲値にかけて買い戻しが入りやすい
  • 超えられないなら、仲値後に失速しやすい
  • 下は159.203を割るかどうかがポイント

つまり今日は、
仲値で上がっても159.425の上に定着できないなら追いかけない
これが大事です。

仲値の買いで一瞬上がって、そのあと売られる形はよくあります。
朝の地合いが少し弱いぶん、今日はそのパターンも意識しておきたいです。

✅まとめ

今日のドル円は、朝の時点ではやや上値が重く、
159.425を中心に戻り売り優勢で見ています。

ただし、すぐ下にサポートもあるので、
一方向に決めつけず、
159.350や159.203での反応も丁寧に見たい日です。

今日のポイントを整理すると、

  • 上値抵抗は159.425~159.512
  • 戻せないなら戻り売り優勢
  • 下は159.350、159.203、158.983が重要
  • 夜は21:30の米PPIで流れが変わる可能性がある
  • 中東関連のヘッドラインで原油とドル円が振れやすい地合いも続いている

今日は、
売るなら戻りを待つ
買うなら下げ止まりを待つ
この“待つ姿勢”がとても大切です。

焦って入るより、ラインまで引きつけて、反応を見てから。
その一手が、今日の無駄な負けを減らしてくれるはずです

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