【4月7日朝のドル円戦略】159.80は抜けるのか。ヘッドライン相場で見るべき押し目と失速ライン

おはようございます。専業トレーダーのkomaseです。
今日は4月7日火曜日です。

現在のドル円は159.65付近で推移しています。
昨日発表された米ISM非製造業景況指数は54.0と、市場予想55.0前回56.1を下回りました。一方で、トランプ米大統領がイランに対して強硬姿勢を改めて示したことで原油が上昇し、相場では「有事のドル買い」が意識されやすい流れになっています。実際、ロイターはISMサービス指数の鈍化と、中東情勢によるインフレ圧力の高まりを報じています。

今日は注目度の高い経済指標は多くありません。
そのぶん、材料が出た方向に素直に走るというより、ヘッドラインで急に振られやすい日になりそうです。

こういう日は、
「なんとなく上がりそう」ではなく
「どこを超えたら強いのか」
「どこを割れたら弱いのか」
を先に整理しておくことが大切です。

今日も、朝の時点での分岐をやさしく整理していきます。
あなたのトレードの参考になればうれしいです。

🎣概況

ドル円は、弱めのISM非製造業景況指数を受けて一度は上値を抑えられましたが、その後は中東情勢を背景にドル買いが再び意識され、159.80円付近までじり高となりました。ISM非製造業景況指数は拡大・縮小の分岐点である50は上回っているものの、前月からは鈍化しており、景気の強さ一辺倒では見にくくなっています。

一方で、相場のテーマは依然としてイラン情勢です。トランプ大統領は4月6日に、イランに対してさらなる大規模攻撃の可能性を示唆しており、市場では原油高とドルの底堅さが意識されやすい地合いが続いています。

つまり今日のドル円は、
指標よりもヘッドラインに振られやすい相場
として見ておきたいです。

🎣テクニカル分析(意識されるライン)

🔷4時間足

4時間足では、いったん大きく切り返した後、高値圏での持ち合いが続いています。
GMMAの上に価格が乗っており、トレンド自体はまだ下向きではありません。むしろ、上昇後のエネルギー調整に見えます。

ただし、ボックス上限付近では上値がやや重いです。
いまの見方としては、

  • 上限意識:159.819
  • ボックス中央~押し目候補:159.461
  • 下限サポート:159.313

このような整理がしやすいです。

4時間足ベースでは、
159.31を割らない限りは押し目買い目線が優勢です。
ただ、159.80台を何度も抜けられないなら、短期では利確売りが入りやすい場面でもあります。

🔷1時間足

1時間足はかなりわかりやすく、
159.313~159.819のレンジに見えます。

現在値159.65前後は、その中でも中段より少し上です。
つまり、上にも下にもまだ少し余白がある位置です。

意識したいラインは次の通りです。

  • 上抜け確認ライン:159.819
  • さらに上のターゲット:160.468
  • 目先サポート:159.461
  • レンジ下限:159.313
  • 下抜けた場合の下値目安:158.272

1時間足RCIは短期線がやや下を向いており、
朝の段階では上に伸び切るというより、まず押しが入るかどうかを見たい形です。

🔷15分足

15分足では、深夜から早朝にかけて159.80近辺まで上げたあと、やや垂れてきています。
短期では上昇の勢いが少し鈍り、押しを作りやすい場面です。

注目ラインは、

  • 直近高値:159.819
  • 目先の攻防:159.608
  • 短期サポート:159.582
  • 下の重要サポート:159.461
  • さらに下:159.313

です。

15分足だけで見ると、
159.60前後を維持できるかが朝の最初のポイントになります。
ここを維持して切り返せれば再度159.80トライ、
割れて弱く推移するなら159.46方向への押しを警戒したいです。

⭕今日のトレード戦略

今日は、
上は159.819、下は159.461~159.313
このゾーンを中心に考えると整理しやすいです。

🔸シナリオ1:159.819を上抜けたら買い

エントリーポイント

  • 159.819を明確に上抜け
  • その後、押しを入れても159.80近辺を維持できる場面で買い

利確目標

  • 第一目標:160.000前後
  • 第二目標:160.468

損切り

  • 上抜け失敗後の押し安値割れ
  • 目安は159.60割れ

考え方
ヘッドラインで一気に上へ走る可能性がある地合いです。
ただし、ヒゲだけの上抜けには注意。抜けた後に定着するかを確認してから入りたいです。

🔸シナリオ2:159.608や159.582を割り、戻りが弱ければ短期売り

エントリーポイント

  • 159.608を下抜け
  • 戻しても159.60台前半が重く、再び下を向く場面で売り

利確目標

  • 第一目標:159.461
  • 第二目標:159.313

損切り

  • 直近戻り高値超え
  • 目安は159.70回復

考え方
地合いそのものはまだ底堅いため、売りはあくまで短期回転向きです。
深追いせず、サポート到達で利確優先が無難です。

🔸シナリオ3:159.461~159.313で止まるなら押し目買い

エントリーポイント

  • 159.461付近、または159.313付近まで押す
  • 下ヒゲや反発の形を確認して買い

利確目標

  • 第一目標:159.608
  • 第二目標:159.819

損切り

  • 159.313を明確に割り込む
  • 目安は159.28割れ

考え方
今日もっともやりやすいのは、この押し目買いシナリオかもしれません。
4時間足の形がまだ崩れていないため、上位足が強い中の押しを拾う発想は持っておきたいです。

✅まとめ

今日のドル円は、ISM非製造業景況指数の鈍化で一度は上値を抑えられたものの、中東情勢の緊張から再びドルが支えられやすい状況です。ロイターによると、ISM非製造業景況指数は54.0へ鈍化し、同時にイラン情勢を背景としたエネルギー価格の上昇がインフレ圧力を強めています。

本日の注目ポイントはシンプルです。

  • 159.819を抜けられるか
  • 159.608~159.582を守れるか
  • 159.461~159.313で下げ止まるか

今日は大きな経済指標よりも、
イラン情勢などのヘッドラインで走る相場を意識したいです。トランプ大統領は4月6日に、イランが要求に応じなければ短期間で壊滅的打撃を与える可能性に言及しています。

上抜けなら買い、
失速なら短期売り、
押し目なら反発確認後に買い。

無理に当てにいくより、
有利な場所だけを待つ
今日はその姿勢で十分だと思います。

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