【5月6日・水曜】作戦再開——158円台奪還なるか。157.65円を守れた者だけが、今日の上を狙え。

連休明け初日、ドル円は157.85円。チャートは「上を向いている」。だが、ここで焦って飛び乗ると痛い目を見る。 今日の勝負どころは「158.14円を抜けるかどうか」のたった一点だ。 この記事を読めば、「今日どこで待つか」「どこでは入らないか」が朝のうちに決まる。リベンジしたい気持ちを、根拠に変えよう。
📌 今日の結論
基本は押し目買い狙い。157.65円付近まで引きつけてから買い。158.14円を明確に超えたら順張りで上を狙う。158.14円で詰まったら無理に追わない。
🎯 今日の最重要ポイント
158.14円(直近高値・1時間レジスタンス)と157.65円(15分サポート)がキーライン。
- 158.14円を1時間足終値で超えたら → 次のターゲット158.77円へ
- 157.65円を割り込んだら → 押し目買い候補が157.29円に移行
- 今日の方向感:上昇トレンド継続中。ただし介入警戒ライン(158.77付近)が視野に入ってきた段階で慎重さが増す
🎣 概況——昨日のドル円、何が起きたのか
ドル円は日本の市場が休みの間も動いていた。
昨夜の米指標の結果はこうだ。
- ISM非製造業景況指数(サービス業の景況感):53.6(予想53.7・前回54.0) → わずかに予想を下回ったが、53を超えているので「景気は拡張している」と読める。ドルへの売り圧力は限定的。
- JOLTS求人件数:686.6万人(予想685.0万人・前回688.2万人) → 予想をわずかに上回り、米雇用は依然底堅い。ドル売りの材料にはならなかった。
結果として、24時過ぎに157.61円付近まで一時下落したものの、ダウ平均など米株の堅調が支えとなり下げ渋り。NY午後は157.90円付近まで回復して引けた。
要するに、ドルは底堅い。売り崩す材料がなかった。
🔍 テクニカル分析
🔷 4時間足

- 4月30日の介入急落(160円台→154円台)から、現在は着実に値を戻している。
- ピボットラインは R1=160.047円、P=157.267円。現在値157.85円はPとR1の間に位置。
- GMMAの短期線が上向きに転じてきており、中期線にも絡んできた。上昇トレンドの初期段階。
- S1=154.809円は遠く、下値は当面堅い。
- RCIは短期・中期ともに上昇方向。まだ過熱感はない。
4時間足のメッセージ:「上昇の流れが戻ってきている。焦らず押し目を待て」
🔷 1時間足

- 158.773円:直近高値・強いレジスタンス(介入前の壁の一部)
- 158.144円:直近の戻り高値・今日の第一関門
- 157.291円:サポートゾーンの下限。ここを割ると流れが変わる可能性
GMMAの短期線が束になって上向き加速中。1時間足のRCIも上昇圏で推移。上昇モメンタムは継続しているが、158.14円付近に壁があるのが明確。
🔷 15分足

- 158.144円:明確なレジスタンス(何度もここで跳ね返されている)
- 157.651円:直近の押しのサポート。ここが今日の押し目候補
- 157.291円:さらに深い押しのサポート
15分足のGMMAは短期線が収束気味。現在は158.14円を前に"息を整えている"局面。ここをブレイクするか、いったん押すかが今日の分岐点。
⭕ 今日のシナリオ
🔶 シナリオ1(本命)——「157.65円付近への押し目を待って買い」
条件: 東京時間に157.65円付近まで下落→15分足で陽線確定を確認してからエントリー
- エントリー:157.65〜157.75円
- 利確:158.14円(第一目標)→ 158.50円(余裕があれば)
- 損切り:157.40円(157.29円を明確に割り込んだら撤退)
- 理由:15分足の直近サポート157.65円は複数回支持されている信頼性の高いライン。ここまで引きつけて入ることで、損切り幅を小さく・利幅を大きくできる。
「157円台後半のどこかで買いたい」ではなく、「157.65円まで待つ」と決めることが大事。 決めた場所以外では動かない。
🔶 シナリオ2——「158.14円ブレイクを確認してから順張り買い」
条件: 158.14円を1時間足終値で明確に上抜けたことを確認
- エントリー:158.15〜158.30円
- 利確:158.77円(第一目標)😈介入警戒
- 損切り:157.85円
- 理由:158.14円超えは「直近の壁を突破した」シグナル。次の目標は158.77円。ただし介入ラインが近づく159円台では利確を急ぐこと。
「出遅れた」と感じても、確認してから入るのが部隊のルール。飛び乗りはやめよ。
🔶 シナリオ3——「157.29円割れで戻り売り」
条件: 157.29円を1時間足終値で割り込み、その後157.50円付近へ戻った場面
- エントリー:157.45〜157.55円(戻り売り)
- 利確:157.00円 → 156.75円
- 損切り:157.80円
- 理由:今の流れは上昇トレンドのため、このシナリオは「例外」として構えておく程度。158.14円を割って157.29円も割れた場合のみ。逆張りで反射的に売るのは禁止。
😈 今日は手を出さない条件
これに当てはまったら、チャートを閉じて落ち着こう。
- 158.14円と157.65円の間でうろうろしている時間帯(方向感なし・損切りばかりになる)
- 158.14円を一瞬だけ超えて即戻る場面(ダマシの可能性が高い。1時間足終値確定まで待て)
- 「取り戻したい」という気持ちが出てきた時(その気持ち自体が最大のリスク)
- 介入警戒報道・日銀関連ニュースが出た直後(1〜2円動く可能性があり、ロットコントロール不能)実弾介入なら落ち着くまで待つ154円台?
- 昨日の損をすぐに取り返そうとしている時(焦りは判断を狂わせる。今日は新しい1日だ)
🎢 東京仲値戦略(午前9:55前後)
- 今日も日本が休日の為お休み。
✅ まとめ

⚠️ 初心者がやりがちな失敗:「上がってるから今すぐ買う」
上昇トレンドを見て「乗り遅れたら損だ」と感じ、高値圏で飛び乗るのが初心者の典型的な失敗だ。
今の157.85円付近は、158.14円という壁の手前にいる。ここで買うと、すぐに壁に当たって押し返される可能性が高い。
大事なのは「上がっているから買う」ではなく、「押し目に来たから買う」という順番だ。 157.65円まで待てるか。その忍耐力が、今日の成績を分ける。
157.65防衛なら押し目買い。158.14突破までは焦って突撃するな。
隊員諸君、今日は「勝つ日」ではなく、まず無駄撃ちを減らす日
あなたなら今日、157.65を待ちますか?それとも158.14突破を待ちますか?


