負けを取り返したい日に、3行メモで手を止める

「今日こそ取り返したい」
FXで負けた日のあとほど、この気持ちは強くなります。
私も、チャートを見るたびに「今度こそ」「次で戻せるかも」と思って、
根拠が薄いまま入ってしまったことがありました。
でも、ここで焦って入った1回が、さらにメンタルを崩すことは少なくありません。
だから今日は、FX初心者の方や、もう一度やり直したいリベンジトレーダーの方に向けて、
私が「感情のまま入る」を防ぐために使っているシンプルな方法を1つだけ共有します
それは、エントリー前に3行だけメモを書くことです。
書く内容は、この3つだけで十分です。
- 今、入る根拠は何か
- その根拠が崩れる場所はどこか
- 条件がそろわなければ、今日はどうするか
たとえば、こんな形です。
- 15分足の押し目が崩れておらず、直近高値を試す形になっている
- 直近安値を明確に割ったら撤退する
- 形が崩れたら今日は見送る。取り返すための追いかけエントリーはしない
ポイントは、上手い文章を書くことではありません。
自分の感情を、いったん言葉にして外へ出すことです。
頭の中だけで考えていると、「いけそう」「戻りそう」「たぶん大丈夫」が混ざります。
ですが、紙やメモに書くと、
「その根拠は本当にあるのか」「損切り位置は決まっているのか」が急に見えてきます。
特に、負けた直後は判断が荒くなりやすいです。
そんな日に必要なのは、強気になることではなく、手を止める仕組みを先に作ることだと思います。
3行メモを書いてみて、2行目や3行目が書けないなら、そのトレードはまだ早いのかもしれません。
逆に、3行がすっと書けるなら、少なくとも「感情だけで押した注文」ではなくなります。
大きく勝つための技術より先に、無駄な1回を減らす工夫を持っておく。
これは、再挑戦するときほど効いてくると感じます。
もし今日、「取り返したい」が強くなっているなら、
まずはエントリーボタンの前で3行だけ書いてみてください。
派手ではありませんが、崩れかけた流れを立て直す最初の一歩になりやすいです。
投資判断は自己責任で行い、資金管理を優先してください。


