7/16(木)ドル円162.20、162.283奪還待ち|小売売上高前に真ん中で撃つな

おはようございますkomase部隊の朝会を始めます。
現在のドル円は162.20付近。
今日の結論は、162.283を奪還するまで追い買い禁止、161.882を割るなら買い中止です。
この記事を読めば「今日はどこまで待つか」が決まり、読まないと小売売上高前の中途半端な上下で無駄打ちしやすい日です。
📌今日の結論
今日は方向感が出るまで待機優先です。
米PPIは弱く、ドル円は一度下押ししました。
でも底では買い戻しも強く、一方通行の下落にはなっていません。
つまり今日は、
162.283を上抜けて定着するなら買い目線復活。
161.882を守るなら下では買い戻し警戒。
162.089〜162.283の真ん中では無理に入らない。
今日いちばん重要なラインは、162.283。
ここを奪還できるかが、朝の作戦分岐です。
🎯今日の最重要ポイント
本日の主役は、21:30 米小売売上高です。
米Census Bureauの公式スケジュールでも、6月分のAdvance Monthly Sales for Retail and Food Servicesは7月16日 8:30 AM ET、日本時間では21:30発表予定です。(census.gov)
小売売上高は、アメリカの個人消費の強さを見る指標です。
初心者向けに言うと、米国民がお金を使っているかを見る数字です。
強い結果
→ 景気が強い
→ 米金利が下がりにくい
→ ドル買いになりやすい
弱い結果
→ 景気減速が意識される
→ 米金利低下
→ ドル売りになりやすい
昨日のPPIは、6月分が7月15日 8:30 AM ETに発表される公式スケジュールでした。(bls.gov)
その結果を受けて一度ドル売りが出ましたが、NY連銀製造業景気指数は15.6へ改善し、景気の底堅さも意識されています。
今日は、インフレ鈍化 vs 景気底堅いの綱引きです。
🎣概況
米PPIは市場予想を下回り、インフレ鈍化を示す内容でした。
普通ならドル売りが続いてもおかしくありません。
しかし、ドル円は下で買い戻されました。
理由は、中東ヘッドラインによる原油高・インフレ再燃警戒、そして米景気指標の底堅さです。
だから今日は簡単ではありません。
「PPI弱いから売り」
「下で戻したから買い」
どちらかに決め打ちすると、反対に振られやすいです。
隊長命令はシンプルです。
真ん中で撃つな。ラインまで待て。
🎣テクニカル分析(意識されるライン)
今日の重要ラインです。
162.777:上抜け後の上値目標
162.474:上値抵抗、戻り売り注意
162.283:今日の最重要ライン、買い復帰の分岐点
162.089:短期の中心ライン
161.882:買い目線の防衛ライン
160.532:下落が深くなった場合の目標
現在値162.20付近は、162.283の下、162.089の上。
かなり中途半端です。
ここで感情エントリーすると、上にも下にも振られます。
🔷4時間足

4時間足は、162.777付近で上値を抑えられたあと、横ばい気味です。
下では買い戻しがありますが、上値も重い。
GMMAは完全な下落ではなく、まだ支えとして機能しています。
ただし、強い上昇再開とも言えません。
4時間足の判断は、
162.474〜162.777は上値が重い。
161.882を守るうちは下げ切らない。
方向感が出るまではレンジ警戒。
です。
🔷1時間足

1時間足は、162.474付近で失速し、162.283の下へ戻されています。
短期の買いは一度弱っています。
ただし、161.882で下げ止まった形も見えます。
ここを割らない限り、売り一辺倒でもありません。
1時間足は、
162.283を上に戻せば買い復帰。
161.882を割れば下方向警戒。
162.089〜162.283では様子見優先。
です。
🔷15分足の分析

15分足は一番わかりやすいです。
一度161.882付近まで落ちたあと、反発しています。
ただし、162.283の手前で上値が重くなっています。
短期GMMAも、買いと売りがぶつかる形です。
今は方向感を決め打ちする場所ではありません。
15分足の作戦は、
162.283上定着なら買い検討。
161.882割れなら売り検討。
162.089付近で揉むなら触らない。
です。
⭕今日のシナリオ
🔶シナリオ1(本命):162.283奪還後の押し目買い
エントリー:162.283を上抜け後、押し目で162.283を支えた場面
利確:162.474、抜けたら162.777
損切り:162.089割れ
本命はこれです。
今すぐ買うのではなく、162.283を奪還してからです。
奪還とは、上抜けて終わりではなく、そこを支えに変えること。
これが確認できれば、162.474方向を狙えます。
🔶シナリオ2:161.882防衛から反発買い
エントリー:161.882付近まで押して反発確認後
利確:162.089、次に162.283
損切り:161.750割れ
深い押し目狙いです。
PPI後に下げても、161.882で買い戻しが入っています。
再びここまで押して守るなら、短期反発を狙えます。
ただし、これは防衛確認が必要です。
落ちている途中で買わない。止まったのを見てから。
🔶シナリオ3:161.882割れから戻り売り
エントリー:161.882を明確に割り、戻りで161.882が抵抗になる場面
利確:161.50台、次に161.278
損切り:162.050上抜け
161.882を割ると、朝の買い支えが崩れます。
その場合は売り目線へ切り替えます。
ただし、割れた瞬間に飛び乗るのは禁止。
指標前はヒゲで戻されやすいです。
割れたら戻りを待つ。待つことも戦略。
😈今日は手を出さない条件
162.089〜162.283の真ん中で揉んでいる時
162.283手前での焦り買い
161.882手前での値ごろ感ロング
21:30小売売上高の直前に大きなポジションを持つこと
損切りを決めずに「たぶん戻る」で入ること
今日はリベンジ勢がやられやすい日です。
上下どちらも根拠があるからこそ、感情で入ると迷子になります。
勝てる場所だけを狙う。
入らない判断もトレードです。
🎢東京仲値戦略
東京仲値は9:55前後。
今日は162.20付近でスタートしているため、仲値に向けて買いが入る可能性はあります。
ただし、すぐ上に162.283があります。
ここを抜けないまま買うと、高値掴みになりやすいです。
仲値作戦は、
仲値後の反落にも注意です。
チャレンジャーは162.10
ビビりーは162.00
短期での勝負です
✅まとめ
今日のドル円は162.20付近。
PPIは弱かったものの、ドル円は下げ切らず、買い戻しも入っています。
だから今日は難しい。
難しい日は、やることを減らします。
162.283奪還なら買い。
161.882防衛なら反発買い。
161.882割れなら買い中止。
162.089〜162.283の真ん中は触らない。
今日は162.283奪還待ち。真ん中で撃たず、小売売上高前は資金を守れ。
隊員各位、今日の敵は相場ではなく、焦って入る自分です。
162.283か161.882、どちらかのラインまで待てますか?


