【今週のドル円振り返り】162円台で欲張った者から崩れた──高値追い禁止は正しかった

⭕結論
今回の戦略は、大枠ではかなり良かったです。
特に正解だったのは、
「買い目線継続。ただし高値追い禁止」
という判断です。
実際のドル円は、週前半に上昇し、
161.973を上抜けて、最大162.837まで上昇しました。
その後、警戒していた 162.608〜162.775の上値警戒ゾーン に到達し、最終的には大きく下落しています。
🔷実際の値動き

週間高値:162.837
週間安値:160.481
スタート:161.789
最終:161.278
週全体では、上に伸びたあと、最後は下落して終わりました。
⭕シナリオ別の振り返り

🔷シナリオ1
161.565〜161.231まで押して止まるなら押し目買い
これは週前半では発動しませんでした。
161.565付近までの押しはなく、相場はそのまま上方向へ進みました。
そのため、押し目待ちを徹底した人は無駄打ちを避けられた形です。
7月3日に161.231を割り込んだ後、一時160.481まで下落。
この時点では買いではなく、作戦通り 買い停止判断が正解 でした。
🔷シナリオ2
161.861〜161.973を上抜けたら短期買い。ただし深追い禁止
これは成功です。
161.973を上抜けたあと、ドル円は最大 162.837 まで上昇しました。
161.973上抜けから見た最大上昇幅は、約 +86pips です。
利確候補としていた、
- 162.109
- 162.408
- 162.608〜162.775
をすべて到達しました。
特に、162.608〜162.775は利確・警戒ゾーン としていた判断はかなり良かったです。
🔷シナリオ3
161.565割れなら買い停止。161.231割れで戻り売り警戒
これも正解です。
7月3日に161.231を下抜けたあと、安値は 160.481 まで下落しました。
161.231割れから見た最大下落幅は、約 75pips です。
さらに、160.714付近も到達し、下落シナリオの利確候補まで届いています。
🔷良かった点
一番良かったのは、高値追い禁止の警戒です。
実際にドル円は162円台後半まで上昇しましたが、
その後は一気に161円台前半、さらに160.481まで下落しました。
つまり、
上は狙える。だが、上で追うな。
この作戦は的中です。
特に162.608〜162.775を「利確・介入警戒ゾーン」としたのは良い判断でした。
🔶改善点
改善点は、161.565の防衛ラインが少し上すぎたことです。
実際には週前半で161.565まで押さずに上昇し、
週後半はギャップ気味に161.565を下回りました。
そのため、161.565は押し目買いラインというより、
買い継続か、買い停止かを判断する警戒ライン
として使う方が良かったです。
押し目買いの本命は、実際の値動きを見ると、
もう少し深い 161.231付近、または160.714付近 の方が機能しやすかったです。
🔶反省点
今回の戦略で一番注意すべきだったのは、
7月2日〜7月3日の急変リスク です。
戦略内で、
- 雇用統計前に撃つな
- 初動に飛び乗るな
- 指標前はポジションを軽くする
と書いていた点は正解でした。
実際、週後半は高値圏から大きく崩れています。
高値でロングを握り続けた場合、かなり危険な展開でした。
✅まとめ
今回の戦略は、かなり良い内容でした。
今週は、上を取れた者より、162円台で欲張らず逃げられた者が勝ち。
高値追い禁止の作戦は正しかった。
成功した判断
- 買い目線継続は正解
- 161.973上抜け後の上昇シナリオは成功
- 162.608〜162.775の利確・警戒ゾーンは的中
- 161.231割れ後の買い停止判断は正解
- 高値追い禁止の注意喚起は非常に良かった
改善するなら
- 161.565は押し目買いラインではなく警戒ライン扱い
- 高値圏では利確優先をさらに強調
- 162.608到達後は新規買い禁止を明確化
- 161.231割れ後は戻り売り目線へ切り替える判断を早める


