161.57〜161.68は前線基地、リベンジ隊は“戻り売り待機”で無駄撃ち禁止

今週のドル円、結論は 161.57〜161.68を上抜け定着できるか が勝負です。
読む価値はここです。買う場所・売る場所・入らない場所を朝の時点で分けます。
リベンジで飛び乗りやすい人ほど、今日は 「待つことも戦略」 でいきましょう。

📌今週の結論

隊員各位、今週の作戦はシンプルです。

ドル円は現在 161.38付近
大きな流れではまだ円安トレンドの名残がありますが、足元では 介入警戒・政府の円安けん制・日銀利上げ観測・米雇用統計後のドル安 が重なり、上値を追いにくい地合いです。

今週いちばん重要なラインは、
161.57〜161.68

ここを明確に上抜けて定着できないなら、基本は 戻り売り優先
逆に、ここをしっかり超えても、161.90〜162.85は介入警戒ゾーンなので、買いは深追い禁止です。

今日は161.57〜161.68まで待つ。そこで止められるなら売り目線。中途半端な161円前半では無理に入らない。

これが今週の朝令です。

🎯今週のの最重要ポイント(経済指標)

今週の最大テーマは、指標そのものよりも 「ドル安材料に介入警戒が重なるか」 です。

直近では、米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が +5.7万人 と弱く、ドル売り材料になりました。米労働省BLSも、雇用者数の伸びは鈍く、失業率は 4.2% と発表しています

さらに市場では、円安が進んだ場面で日本当局による介入警戒が強まっています。Reuters系報道でも、米雇用統計を前にドル円が40年ぶり安値圏の円安水準に近づき、介入警戒が続いていると伝えられています。

つまり今週は、
強いドル買いで上がる相場というより、
上がるほど介入警戒で叩かれやすい相場です。

🎣概況

今回の円高は、実際の為替介入というより、現時点では 「介入警戒による円高」 と見るのが自然です。

市場が警戒しているのは、当局が事前にわかりやすく介入するのではなく、投機的な円売りを狙い撃ちするように 予告なしで動く可能性 です。

特に2024年にも米国市場が休場の日に介入があったため、今回も米国休場前後で「来るのでは?」という思惑が広がりました。結果として、ロング勢が一度ポジションを軽くし、ドル円は上から叩かれました。

ただし隊長から大事な伝令です。

介入だけでは、ドル円の上昇トレンドは完全には終わりません。
本当に流れが変わるには、米金利低下・ドル安・日銀利上げ観測など、ファンダメンタルズの後押しが必要です。

だから今週は、
上がったら売るが、下で追い売りしない。
これが生き残る作戦です。

🎣テクニカル分析(意識されるライン)

今週の重要ラインです。

最重要ライン:161.57〜161.68
ここは1時間足・4時間足で強く意識される戻り売り候補。

上値警戒ゾーン:161.90〜162.85
ここから上は介入警戒が一段強まりやすい場所。買いの深追い禁止。

下値第一目標:160.74
ここを割ると再び売りが強まりやすい。

下値第二目標:160.35
直近の押し安値候補。ここで一度反発が入りやすい。

下値拡大型:159.84
160.35を割ると見えてくる次の防衛線。

🔷日足

日足は、6月からの上昇トレンドが続いていたものの、直近で上ヒゲをつけて反落しています。

GMMAはまだ上向きの名残があります。
GMMAとは、短期と長期の移動平均線を束で見て、トレンドの強さを確認するものです。

ただ、RCIは上から折れ始めています。
RCIは「買われすぎ・売られすぎ」や勢いの変化を見る指標です。

つまり日足は、
上昇トレンド中の調整入り

まだ完全な下落トレンドではありません。
でも、ここから高値を追いかける場面でもありません。

🔷4時間足

4時間足は、162.85付近から一気に下落し、160.35付近まで落ちたあと、現在は161円台へ戻しています。

この戻りで注目するのが、
161.57〜161.68

ここは戻り売りが出やすい前線です。
4時間足のGMMAも上から押さえられやすい形になっており、まだ素直に買いで攻める場面ではありません。

161.68を超えられないなら売り優勢。
162円台に乗せても定着できないなら、上は重い。

この判断で十分です。

🔷1時間足の分析

1時間足は、160.35付近から反発して短期的には上向きです。

ただし、これは強い上昇再開というより、急落後の戻しです。
初心者が一番やられやすいのはここです。

「上がってる!買わなきゃ!」
この感情で161円台半ばを追いかけると、戻り売りに捕まりやすい。

1時間足では、
161.57〜161.68で止められるか
ここだけ見ればOKです。

ここで陰線が出る、上ヒゲが出る、短期GMMAを下抜くなら売り準備。
逆に、161.68を明確に超えて1時間足で定着するなら、売りは一旦待機です。

⭕今週のスイングシナリオ

🔶シナリオ1(本命)戻り売り作戦

狙い:161.57〜161.68で上値を止められたところを売る

エントリー候補:
161.55〜161.75付近で反落確認後に売り

利確目標:
第一目標 160.74
第二目標 160.35
伸びた場合 159.84

損切り:
162.10超え、または1時間足で161.68上に定着

根拠:
介入警戒ゾーン手前で上値が重く、4時間足・1時間足ともに戻り売りが入りやすい形。ファンダ面でも、米雇用統計後のドル安と介入警戒が上値を抑えやすい。

隊長判断:
今週の本命はこれです。勝てる場所だけを狙う。

🔶シナリオ2 上抜け確認後の短期買い作戦

狙い:161.68を明確に上抜けた場合のみ、短期で買う

エントリー候補:
161.90上抜け後、押し目で161.70〜161.80を守るなら買い

利確目標:
第一目標 162.65
第二目標 162.85

損切り:
161.55割れ

根拠:
161.68を突破すると、短期勢の買い戻しで162円台を試す可能性があります。ただし、162円台は介入警戒が強まる場所です。

隊長判断:
買いは短期任務。欲張らない。162円台は利確優先。

🔶シナリオ3 160.74割れからの下落追撃作戦

狙い:160.74を割って戻りが弱い場合、下方向へ追撃

エントリー候補:
160.74割れ後、160.70付近への戻りが失敗したら売り

利確目標:
第一目標 160.35
第二目標 159.84

損切り:
161.10超え

根拠:
160.74は直近の下値判断ライン。ここを割ると、160.35再トライの流れになりやすいです。

隊長判断:
割れた瞬間に飛び乗らない。戻りを待つ。これがリベンジ防止です。

😈今週の注意喚起

今週いちばん危ないのは、
161.20〜161.50の中途半端な位置で感情エントリーすることです。

ここは上にも下にも振られやすい場所。
初心者が「置いていかれたくない」と感じやすい場所ですが、根拠が薄いです。

やらない条件は明確にしておきます。

161.57〜161.68に届く前の中途半端な買いはしない。
161.68を上抜け定着したあとに、意地で売り続けない。
160.74を割る前に、安値追いで売り込まない。
162円台の買いは深追いしない。介入警戒ゾーンです。

リベンジトレードは、負けを取り返すために入るから危ない。
komase部隊は違います。

勝てる場所まで待つ。
待てない日は、入らないことが勝ちです。

✅まとめ

今週のドル円は、
161.57〜161.68を超えられるかが全てです。

超えられないなら戻り売り。
超えたら売りは一旦待機。
162円台は介入警戒で深追い禁止。


ドル円は上がったところを売る週。ただし、161.68上抜け定着なら作戦停止。


リベンジ隊員ほど、今日の任務は「当てること」ではありません。
退場しないこと。無駄撃ちを減らすこと。勝てる場所だけに立つこと。
今週も生き残って、次のチャンスを取りに行きましょう。

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